#ファミリー

    軽井沢そば匠 きこり

    昨日より美味しい蕎麦を、毎日作る

    そばが大好きで、自分がうまい蕎麦が食べたいから
    毎日、昨日よりも美味しいお蕎麦を作る

    喉ごしがよく、そばの香りが口のなかで広がる

    喉ごしがよく、そばの香りが口のなかで広がるきこりの蕎麦。
    おすすめの一つの合い盛りは、二八と田舎または更科から選べます。
    二八は、そばの香りが良く、コシがあり美味しい。
    田舎そばは二八より太めで、蕎麦の風味が増し、歯ごたえも楽しめます。
    更科は上品でするすると喉を通ります。

    海老おろし蕎麦

    きこり考案の人気のお品、海老おろし蕎麦です。
    大きな海老の天ぷらは衣が控えめでサクサク。
    おろしを豪快にぶっかけていただきます。
    きこりの天ぷらはどれも薄い衣で軽く揚げてあり、素材の味を生かしています。

    鰹の風味を生かしたつゆ

    鰹の風味を生かしたつゆは、京都の一流鰹節屋との縁から創り出された逸品です。
    ダシが効いて深みがあり、きりっとした味わいです。

    広々とした店内にはテーブルとお座敷

    意匠をこらした店内は広く、テーブルも椅子もゆったりとしています。
    座敷もありますので、お子様連れの方にも家族一緒にくつろいだ気分でお食事ができます。

    そばの実から始まる

    きこりでは、そばの実を粉にして蕎麦にするまでの全ての作業を、店舗に備えた製粉所で行っています。
    熱が出ない最適な回転数でそばを挽いたあと、さらに細かな網のざるでふるっています。
    更科は特殊な機械で挽き、より一層細かいメッシュでふるっています。
    できあがったそば粉は本当に綺麗で繊細です。

    そば職人を目指す方が全国からやってきます

    きこりは、そば職人を目指す人を全国から受け入れています。
    昔、金沢の蕎麦屋から「修行させてほしい」と頼まれたのが始まりです。

    朝4時から10人の修業生が、製麺所でそばを打ちます。
    その姿は真剣です。
    次に何をすべきかを把握し、一言も発せず無駄のない動作でそばを作り上げます。
    要所要所で適格な指示が飛び、それに即座に呼応して仕事をすすめます。
    一人一人が蕎麦打ちを身体で吸収しようと真剣に取り組んでいます。

    親方の小金澤さんは、一日一緒付いて指導しています。
    製粉や製麺の技術だけでなく、店舗での調理、品出し、会計や仕入れなど
    蕎麦屋を経営するためのノウハウをすべて教えています。

    一人前の蕎麦職人となって巣立っていき、蕎麦屋を開店したお弟子さんは現在で13人。
    全国で活躍しています。みんな地元で人気のお店です。
    地元のミシュランガイドに載ったお店もあります。

    「店員さんのパフォーマンスが非常高い」、
    「マネージメントが行き届いている」
    「オーダーしてから蕎麦の提供までの待ち時間は非常に短いです。」
    という声がもらえるのも、親方とお弟子さん一人一人が志を高く誇りを持って働いていることの表れです。

    蕎麦とどのように関ってきたかをやさしい口調で話す店主の小金澤さん。
    その目には職人としての厳しさも光ります。

    「仕事に対しては厳しいが、仕事を離れるといろいろ相談に乗ってくれる面白い人。
    親方として尊敬しています。」
    とお弟子さんは言います。

    「自家製粉したそば粉を手打ちする、を頑固に守り抜く。それだけが取り柄です。」
    と静かに語る小金澤さん。
    その想いは確かに次世代へと、日本中へとつながり、時代に流されずずっと受け継がれていきます。

    基本情報

    名称
    軽井沢そば匠 きこり
    電話番号
    0267-45-1330
    住所
    389-0115 長野県北佐久郡軽井沢町 追分 119-7
    営業時間
    平日 11:00~16:00 土日祝日 11:00~15:00 17:00~20:00
    定休日
    火曜日
    ホームページ
    Web
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