東京から追分宿へのベストな行き方はこれ！

軽井沢は電車でエレガントに行こう

軽井沢は、結構シビアな道路渋滞が発生します。
着いたら夜だった、なんてがっかりですね。

それなら電車はいかがですか？
新幹線なら東京から1時間ちょっとで到着です。
ホームに降り立てば、高原の冷涼な空気につつまれます。

そして軽井沢駅からしなの鉄道に乗って西地区に来てみませんか？
のんびり歩けば、車に乗っていては気づかない音や色、息を呑むような一瞬に出会えることでしょう。

東京から追分宿へ直行するベストスケジュールは、ずばりコレ

１．東京駅8時44分発のはくたか555号に乗る
２．軽井沢駅に9時46分に到着
３．軽井沢で9時59分発のしなの鉄道線の電車に乗る
４．信濃追分駅に10時8分に到着
５．信濃追分駅で10時13分の西コースのバスに乗る
６．10時21分に追分宿に着く

これが乗換待ち時間が一番少なくて快適です。

追分駅には、二種類のバスが止まります。
「白色」のバス　⇒　追分宿に行きます。
「緑色」のバス　⇒　大日向方面に行きます。

料金は一律100円です。乗車距離を気にする必要がないからラクですね。

では、西コースのバスで信濃追分駅から追分宿へ行ってみます

バス乗り場は信濃追分駅の下りホームを出たところにあります。
軽井沢からの電車を降りたらホームを後方に進み、この銀色の箱に使った切符を入れます。

その奥にホームから下りるスロープがあります。

下りホームには信濃追分駅南口があります。
乗ってくるお客さん向けに乗り場案内があります。

スロープを降りた道路の向かい側にバス乗り場があります。
北廻り線（緑のバス）が止まっていました。ここ信濃追分駅が起点・終点です。
北廻り線は、借宿、つくしが丘、浅間台、大日向に行くことができます。

西コースと北廻り線とでは、実は運行会社が違います。
北廻り線は草軽交通が運行しています。西コースは千曲バス。
どちらも日野のポンチョというバスです。